2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
このため、雌の性判別精液あるいは受精卵を活用した乳用後継牛の確保、あるいは繁殖雌牛の増頭や導入に対する奨励金の交付、あるいは畜産クラスター事業の活用で子牛の育成部門を外部化して地域内一貫体制の構築、そうしたことによってこれを当面何とか飼養頭数を挽回していきたいと思っております。
このため、雌の性判別精液あるいは受精卵を活用した乳用後継牛の確保、あるいは繁殖雌牛の増頭や導入に対する奨励金の交付、あるいは畜産クラスター事業の活用で子牛の育成部門を外部化して地域内一貫体制の構築、そうしたことによってこれを当面何とか飼養頭数を挽回していきたいと思っております。
そういうような取り組みが見られるわけでございますので、一貫経営がまだまだ主流とは言いがたいわけでございますけれども、農林水産省といたしましては、優良な繁殖雌牛の増頭や導入に対する奨励金の交付、また、繁殖雌牛の増頭に必要な畜舎の整備に対する支援、また、畜産クラスター事業を活用して、子牛の育成部門を外部化して、地域内一貫体制の構築を可能とするためのキャトル・ブリーディング・ステーション等の整備、こういったものを
このため、雌の性判別の精液あるいは受精卵、そういったものを活用した乳用後継牛の確保、あるいは繁殖雌牛の増頭や導入に対する奨励金の交付、畜産クラスター事業を活用して、子牛の育成部門を外部化して、地域内一貫体制の構築を可能とするためのキャトル・ブリーディング・ステーションの整備、こういったものの支援を講じているところでございますが、多少明かりが見えてまいりましたのは、繁殖雌牛の頭数が平成二十八年に六年ぶりに
また、強い農業づくり交付金のメニューの中におきましても、地域内一貫体制の確立のための共同利用畜舎の整備、こういった支援を行うということで共同化の方策も推進しているわけでございます。 また、経営安定といった意味におきましては、豚の枝肉が下がった場合に補てん金を交付することによって養豚経営の安定を図るという地域肉豚事業でございます、これを実施しているところでございます。